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2005.02.17

「Pin-Up-Girl.com(ピンナップガール・ドットコム)」オープン

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フランスの磁器工芸品「リモージュ・ボックス」、ポーランドの磁器フィギア「チメルフ」に加えて、オランダのフィギアの輸入販売を始めており(「オランダの”ピンナップ・ガールズ」フィギア-2004.10.8参照)、ウェブ通販のサイト「Pin-Up-Girl.com(ピンナップガール・ドットコム)」をオープンした。さっそく注文が入っている。

「ピンナップ」は文字通り、壁にピンで留めておきたくなるようなセクシーな女性の印刷物のことで、アメリカにおける1920年代の写真印刷技術の高度化と普及、大衆社会の到来とともに拡がり、30年代の雑誌ブームに乗り、40年代には世界中に散らばる若い兵士たちの友となった。今では高級誌として知られる『Esquire(エスクァイア)』も第二次大戦下には毎号ピンナップを掲載して飛躍的に部数を伸ばした。50年代朝鮮戦争下では『Playboy』を始めとするメンズマガジンが黄金時代を誇り、ジェーン・マンスフィールド、ジェーン・ラッセル、マリリン・モンローが人気を獲得したのもピンナップからだった。

『プレイボーイ』誌が自社の予約購読担当オフィスレディの日常とプライベートを掲載して「Playmate」というシステムを始め、爆発的に部数を上げたのは1955年のことだ。
それまではピンナップのモデルになるのはプロのモデル・女優やその予備軍に限られていた。ヒュー・ヘフナーは、そこらへんに普通にいる「うぶ」で愛くるしく健康的でヌード写真を撮られるのは初めてというような秘書や銀行員やスチュワーデスなどを起用し、読者に彼女たちが別世界の住人ではなく「プレイメイト(遊び友達)」になる可能性もあるかのようなファンタジーを提供して成功した。

ピンナップガール・ドットコムで扱っているフィギアは2シリーズあるが、そのひとつの「The Girl Next Door」(隣のお姉さんですね)はこのあたりをモデルに作られている。
独立記念日パレードのバトンガール、西部の牧場の娘、行きつけの病院の看護婦、いかにもいそうなガスステーションガール…。

もうひとつのシリーズ「Pin-up & Design」は1962年スペイン生まれのアニメーター、Stephan Saint Emett氏のアニメーション作品(近くDVDで送ってもらうことになっている)に登場するキャラクターをデザインしたハンドペイントフィギアだ。すべて50〜70年代デザイナーズ・チェアに座っている。

全14点ともウェブ上で360度回して見ることができる。

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