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2006.06.24

貝殻の対数螺旋デザイン

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ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』のメインテーマは「正統」となったローマ・カトリックに「異端」として圧殺され続け、しかし現代まで密かに引き継がれている初期キリスト教の多様さの存在(キリストはマグダラのマリアとの間に子をもうけ、その子孫もいるという主張を含め)なのだが、暗号の小道具として出てくる「フィボナッチ数列」「黄金比」「黄金矩形」などの話しも、デザイン・美術に関わるものとしてとてもおもしろい。

由比ガ浜ビーチコーミングでの貝殻。

貝殻の成長に合わせて「対数螺旋」が現われ、連続した各段階が、元のものより正方形ひとつ分だけ大きい「黄金矩形」(1:1.618…)を内包している。
下図のように等間隔の放射線分に分けると「フィボナッチ数列」(1,1,2,3,5,8,13,21,34…)の調和が、この貝殻の中に含まれている。

中・下図は『デザインの自然学ー自然・芸術・建築におけるプロポーション』(ジョージ・ドーチ/多木浩二訳/青土社)より。

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